■快適に生活する心構え

※マンション・アパートのように共同住宅で快適に過ごすには、各入居者同士が日頃から下のようなマナーを守って住むことが大切です。

●自動車・自転車は指定場所に 来客者などの自動車も近隣路上の違法駐車は止めましょう。 子供の飛び出し事故の原因にも繋がりますので絶対に止めましょう。

●タバコ等の火元には注意 寝る前・出かける前の「火の元」は 十分に注意をしましょう。 たばこの消し忘れ、ストーブ等のそばに 燃えやすいものを置くのはやめましょう。 いざというときのために、消火器の設置場所や 使い方を熟知しておいてください。

●音には近隣の配慮を 深夜の掃除・洗濯・入浴・テレビや楽器の音などは 共同生活を無視した迷惑な「騒音」となります。 十分ご注意ください。また子供の騒ぐ音には常識を超えるような騒音を出さないように配慮しましょう。※ある程度の「生活音」は許容範囲として理解してください。

●ゴミ出しのルールを守ろう ゴミの出し方は地域によって異なりますので 「出す場所」「出す日時」「分類」等 必ずルールを守って出してください。 粗大ゴミは役所の清掃部へ連絡し粗大ゴミ回収の手続方法や料金等を確認しましょう。

●通路はみんなのスペース 共用施設や通路などに私物を置かないでください。 古新聞や雑誌の束、出前の容器、自転車なども 放置しないでください。燃えやすいものは火災の原因にもなり、放火魔などが放火を誘発する原因にもなります。

●ペットの飼育禁止 ペットの飼育が禁止されている物件の場合は ルールを必ずお守りください。 内緒で飼うなどすると解約のうえ損害賠償を請求されます。

●油・薬品はキッチンに流さない 天ぷら油等はキッチンに流すと排水管の詰まりの 原因となります。 凝固剤で固めてゴミと一緒に回収してもらいましょう

●火をつけたら離れない 天ぷら油は、発火点（３６０℃）に達すると自然に発火します。電話や来客などでその場を離れる時は必ず火を消しましょう。（弱火にしても油温は上がり続け大変危険です。） また、最近では少な目の油で調理する方も増えていますが、油が少量だと高温になるまでの時間が早まるため注意が必要です。 凝固剤を使用する時の再加熱にも注意が必要です。凝固剤はなるべく、料理直後の油がまだ熱いうちに溶かして使うようにしましょう。もし、冷えた油を再加熱する際には、その場を離れないようにしましょう。